今週の5年生は、体力向上エキスパートティーチャー派遣事業という取組で、外部講師の方を招き、「投げる力」を伸ばすための活動を行いました。玉入れ用の玉を使って、置いたフラフープに投げて止めることや、教師が投げ上げた風船にボールを投げ当てる活動をする中で、状況に合わせた投げ方や遠くに飛ばす投げ方があることに気付きがら、夢中になって何度もボール投げをしていました。

授業後には、「たくさん投げて、少し遠くに投げられた」「ボール投げは苦手だけど、楽しくできてよかった」などと充実感を感じる感想がありました。今後も、体育授業の中などで継続して取り組み、投げる力の向上を目指していきたいと思います。

 

家庭科では、裁縫がスタートし、最初の学習ということで、3名のボランティアの方々にご指導をいただきました。初めての学習内容なので、不安そうな児童もいましたが、糸通しが思っていた以上に素早くできると、楽しくなってきたようでした。しかし、玉結び、玉止めで苦戦し、「ん~。。。」と悔しそうな声も何度も聞こえてきました。そんな時、ボランティアさんが優しくアドバイスをくださり、あきらめずに取り組むことができました。

なみ縫いを始めると、「また楽しくなってきた~!」「これで、お母さんのお手伝いができる!」と嬉しそうに縫い進めていました。今後もがんばって、ボタン付けや本返し縫い、小物づくりなどと活動を進めていきたいと思います。