学校が再開して1か月が経過し、7月に入りましたが、子どもたちは今週もがんばって学習や活動に取り組みました。

また、授業参観では、「別に全然平気」「気にしない」と朝は口にしていたにもかかわらず、保護者の方々が見えると、いつもと全く違った緊張感たっぷりの表情で授業に取り組む様子がとてもかわいく感じられました。ご多用の中、参観いただきありがとうございました。

 

算数の学習では、わり算の筆算の仕方や考え方をノートに書いたり、電子黒板を使って友達に説明したりする学習を行いました。『説明する』ということに難しさや抵抗を感じることが強いようでしたが、学習を進める中で、図や記号などを混ぜて、「自分なりの説明の仕方で大丈夫なんだ」ということに気付き始めた児童が増えてきました。

図工では、下描きを進めていた『木々を見つめて』の作品に色を塗り始めました。使っていい絵の具は「青・黄・赤」の3色で、混ぜる割合を調整しながら、自分の表現したい色を作って塗っています。既製の色ではない、自分で作った色を使っているので、仕上がりが楽しみです。

 

外国語活動では、日本の遊びの一つ『けんだま』(cup and ball)を行ったり、天気を予想するクイズを行い、楽しみながら学習を行うことができました。

来週からは日課が通常通りの6時間に戻ります。

土日でしっかりと疲れをとり、また元気な4年生に会えることを楽しみにしています。