「下弦の月」が見られた今日の全校朝会。

 「今朝、下弦の月、見ました!」と数名の生徒が話してくれました。

 全校朝会の冒頭では、「下弦の月」の美しさを「生徒自身がまだ気づいていないよさ」と捉え、その「よさを生かす」ことが学校のビジョンであることにふれてみました。

 自分のよさを見つけ、そのよさをさらに伸ばす。そして、そのよさを社会の中で役立てることを考え、自分の未来を力強く切り拓いていくことを・・・。

 また、北星祭を通して生徒が成長した姿を、「旅立ち⇒試練⇒帰還」という基本的な流れである「神話の法則」を紹介しながら振り返ってみました。

 感動的な体験をしながら成長するためには、ときには「日常の世界から非日常の世界へ」という体験が必要であることも示してみました。

 さらに、北星祭においての成長を「1+1⇒3以上」という「7つの習慣」の第6の習慣「シナジー(相乗効果)を創り出す」でつなぎ、その本質は「ちがいを尊重する」ことを伝えてみました。

 今日も盛りだくさんの全校朝会でした。