10月5日(木)。佐野市芸術祭学校音楽祭が佐野市文化会館で行われました。

北中吹奏楽部も、朝から部員のみなさんで協力して楽器をトラックに積み込み、文化会館に向かいました。文化会館に到着した後は、普段通り落ち着いて演奏しようと、リハーサルが終わった後も、最後まで音の確認をする部員の姿もありました。また、パーカッションの担当者は、共有楽器貸し出しのために、積極的に舞台運営を手伝っていました。

本番では、これまでに出場したフェスティバルなどでの経験を生かし、部員一同心を込めて「第六の幸福をもたらす宿」を演奏しました。惜しくも県大会出場はなりませんでしたが、「優良賞」をいただくことができました。最後まで一生懸命演奏する姿は素晴らしかったです。

 

特設合唱部のみなさんも、朝早くから学校で練習を行っていました。そして会場では、譜面台や椅子などの数を調整する仕事を行いました。午後の部に出場した特設合唱部のみなさんは、気持ちのこもったのびやかな歌声で「Replay」をホールいっぱいに響かせ、聴いている皆さんの心を温かくするような素晴らしい発表でした。特設合唱部は「最優秀賞」を受賞し、県大会出場を決めました。県大会でも、一人一人が自信をもって舞台に立ってほしいと思います。

 

  

 

こちらはお昼の様子です。楽しみにしていたお弁当。吹奏楽部のみなさんも特設合唱部のみなさんも、おいしそうにお弁当を食べていました。

生徒たちに、このような貴重な発表の機会を提供してくださった佐野市芸術祭学校音楽祭関係者の皆様、ありがとうございました。

吹奏楽部、特設合唱部の保護者の皆様、部員の送迎や楽器の運搬、交通指導、会場での御支援、さらには、あたたかな励ましの拍手など、ありがとうございました。

吹奏楽部、特設合唱部のみなさん! 素晴らしい演奏、素晴らしい合唱を、ありがとうございました!