「美しく芯のある音を演奏しよう」

 1年3組の音楽の琴の演奏にかかる授業の”ねらい”です。”美しく芯のある音”と問いかけられると、すぐには答えられない音楽の世界の奥の深さを感じさせられます。

 「いまここ」を学級のスローガンにしている1年3組の生徒は、今この瞬間を大切にする意識が育ちつつあります。一人一人の生徒が、”芯のある音”を目指して主体的に挑む様子が伝わってきました。

 音楽室から廊下に出ると、栃木県のシンボルである男体山がよく見えました。堂々としてブレない男体山を見て、思わず自分は”芯”のある生き方をしているのかと考えてしまいました。

 今日はクリスマスということもあり、とり肉の唐揚げをはじめ、「チョコケーキ、イチゴケーキ、マスカットゼリー」から一つを選ぶ選択給食でした。