臨時学校休業が明けたときに向けて、水道やトイレ前に、ソーシャルディスタンスを保つためのマークを教職員で設置しました。

 

これは臨時学校休業中、生徒や学校のために何かできないかと教職員で話し合い、みんなでやろうと決めた作業のうちの一つです。呼び掛けの言葉や足形の発案、マークの作成、ラミネート等々、設置前の準備から全て、教職員で分担して行いました。

 

  

 

まずは南校舎2階の水道とトイレ前に3年生の教員が、見本となるようマークを設置しました。

 

 

 

これは、北校舎、特別校舎と南校舎の一階にマークを設置している様子です。廊下をきれいに掃除し、マークの位置を決め、一つ一つ丁寧にテープで固定していきました。

 

 

「あれ?このマークの上に乗って並ぶのかな?それとも乗らないように並ぶのかな?」そんな声が聞こえてきました。「間隔を空けてお並びください。」の文字と足形の間に赤い線があります。この線に合わせて並ぶことにしたいと思っています。

 

教職員のやり切った顔をご覧ください。完成した瞬間には拍手が起こりました。この他、北校舎や特別校舎の2、3階にもマークを設置しました。ソーシャルディスタンスを保つためのこのマーク、「スタンバイマーク」と呼んでほしいと思います。