11月16日(木)午後。学校における健康課題を研究協議し健康つくりを推進するために、講師の先生方をお招きして「学校保健委員会」を開催しました。

 

 

  

 

 

講師の先生方は、「薬について知ろう ―正しい薬の使い方―」の演題のもと、生徒のみなさんが事前に答えたクイズの解説などを交えて御講話くださいました。学校保健委員会はPTA会長様をはじめPTA本部役員の皆様も御参加くださり、保健委員さんが中心となって司会やプレゼンの操作を行い、進めていきました。「飲み薬は水かぬるま湯で、コップ一杯の水と飲むのが良い。」「病院の薬を飲んで症状が良くなっても、残った薬は最後まできちんと飲んだ方が良い。」などというお話を、生徒のみなさんはしっかり聞いている姿が見られました。最後に「薬は私たちに備わっている自然治癒力をさらに高めるものです。」という言葉を聞いて、改めて健康に気を付けて過ごす大切さを感じることができました。学校医 齋藤 正弘 様、学校薬剤師 柚木 卓実 様にはお忙しいなか貴重な御講話をいただき、ありがとうございました。