5月31日(火)5・6校時、「人権講話」を開催しました。

樋上典子(ひがみ のりこ)様から「性は多様であることを学ぼう ~誰もが過ごしやすい社会をつくるために~」と題して御講話いただきました。講師の樋上典子様は、約40年間、東京都内の公立中学校で保健体育科の教員として勤務され、長年にわたり「性教育」に取り組んできた御経験をお持ちです。退職された現在も、大学の非常勤講師として検証授業を重ねられています。今回は、性には様々な捉え方があり、私達自身もその一人であることを認識しながら、生活していくことの大切さをお話しいただきました。「命(いのち)は身体(からだ)そのものです」など、心に残るたくさんの言葉もいただきました。

お忙しい中、北中生のために、ありがとうございました。

 

 

 

※ 新型コロナウイルス感染防止対策として、1・2年生はリモートで講話を視聴しました。