この度、「佐野市林業振興会」様から、チェーンソーカービングの作品を御寄贈いただきました。

 

太い杉の幹を数種類のチェーンソーで削ったもので、重さは100キロくらいあるそうです。

片側にも杉の幹を置き、厚い板を渡してベンチになりました。


 

早速、3年生が木製ベンチに座ってくつろいでいます。

 

 

「私とフクロウ、どっちがきれい?」

 

「私はフクロウではありません。アマビエです!」

「アマビエ」とは、熊本県に伝わる妖怪で、豊漁や疫病の予言をすると言われています。江戸時代の刷り物に絵と文とが記され、夜になると海の中から光を放ち、「6年間は豊作が続くが、同時に疫病が流行するから、私の姿を描き写した絵を人々に見せなさい。」と告げ、海の中へと帰って行ったとされています。

アマビエさんが、新型コロナウイルス感染症を1日も早く収束してくれますように!