5月28日(木)、今日はあまり湿度も高くなく、初夏を感じさせる心地よい陽気でした。今日は、学校周辺を散策してきました。まず初めに、学校の西にある橋が何という名前なのか気になっていたので見てきました。「小屋橋」という名の秋山川にかかる情緒あふれる橋でした。次に、毎朝お世話になっている学校の南東の「仙波大橋」に行ってみました。ここから見る本校の姿を、とてもりりしく感じています。その後、東門から学校に戻りました。門柱の後ろには、昭和廿八年(28年)建立、とありました。最後に、校舎東のしだれざくらを写真に収めてきました。昭和六十年度卒業記念と書かれていましたので、ちょうど今年50歳になられる先輩方が植えられたものです。改めて、本校の歴史を感じることができました。

 

 

 

 

 

 

 今日は、Y先生から皆さんにメッセージです。

 常盤中学校の生徒のみなさん、元気ですか?いよいよ6月から学校が再開されますね。楽しみにしていましたか?常盤中の先生方も、首を長―くして待っていたので本当に楽しみにしていました。何と言っても学校っていいところなんですね。理由なんてなくてもいいんです。生徒の皆さんが毎日通っていれば、いいことが必ずあるような気がします。少しずつ体と頭を慣らしていきましょうね。

 今日、わたしが皆さんに紹介したいものは「若草物語」という本です。

 初めて読んだのは、私が小学校4年生のころだったと思います。時間も忘れ物語の世界に引き込まれ、一気に読んだ覚えがあります。こんなに本の世界に入り込んでおもしろかったのは、この「若草物語」という本が自分にとって初めての経験でした。今思えばかけがえのない、一生忘れることのない貴重な経験だったと思います。こんな経験、皆さんにもあるのではないでしょうか。写真の本は、常盤中の図書館から借りたものです。中学生にも十分楽しめる本だと思います。聞いた話ですが、今年の夏、新しく映画化されるそうです。名作は何年経っても人気があるものなんですね。ぜひ見たいと思ってます。Y

 

「橋」を渡るたび、この橋は、今までにどれだけの数の人たちが通ったのだろう、と思うことがあります。また、橋の立場になれば『通ってもらったのだろう』ということでしょうか。橋って、ありがたいですよね。もちろん社会資本すべてが、ありがたいものなのですが。さあ、明日29日(金)は、学校再開前の最後の登校日です。今日のうちに準備をし、早寝・早起きをして、あわてずに気をつけて登校してください。通ってくるであろう、道路や橋にも感謝して。U