6月9日(火)、今日は1年生の美術、2年生の技術、3年生の理科を参観しました。1年生の美術では、水彩画をそれぞれ自分のペースで進めていました。2年生の技術は生物育成について、実際の植物を観察しながら進めていました。3年生の理科は電流について、先生の指示に従い一人一人が自主的に実験に取り組んでいました。また本日は、7限目に体育館において「生徒総会」が行われました。開会のことばの後、生徒会役員の任命、生徒会長あいさつ及び本部役員・評議員紹介、協議と続き、校長の話、閉会のことばで終わりました。説明をよく聞き、質問も出る生徒総会で大変よかったです。本部役員・評議委員・各委員長の皆さん、事前の準備や当日運営など、御苦労様でした。放課後の部活動は、1年生も見学から体験に変わってきています。6月に入り、暑い日が続いています。感染症対策と同時に熱中症対策にも配慮しながら、教育活動を進めてまいります。

 

 

 

 

 

 

 昨日に引き続き、「写真で見る常盤中」のコーナーから、本日は「昭和42年 祝御卒業」と写真の左上の書かれている「氷室中学校」の写真を紹介します。現在の「常盤中学校」は昭和46年(1971年)に、当時の「常盤中学校」と「氷室中学校」が統合し、新しい常盤中学校として誕生しました。(それより前の昭和27年(1952年)に「氷室中学校」は、「秋山中学校」と「水木中学校」が統合してできました)昭和42年当時のこの写真を見ると、体育館やプールは、当時の常盤中学校のようにまだなかったことがわかります。昭和42年(1967年)当時の学校要覧をひもといてみたところ、生徒数は185名(1年生男子36名、女子25名、合計61名。2年生男子15名、女子36名、合計51名。3年生男子37名、女子36名、合計73名)で、各学年とも2クラスでした。教職員数は校長を含め11名。教育目標は「心身ともに健全な生徒、自主的に学び真理を愛し、科学的な判断と合理的な処理のできる生徒、責務を自覚し最後までやりとげる実践力のある生徒」などとなっていました。やはり「豊かな心、確かな学力、健やかな体」が目標であることがわかります。この当時の氷室中学校の跡地は、数年前まで精密機械の工場として使われていました。

 

 

 生徒総会、皆さんにとっていかがでしたか?誰もが、生活しやすい学校をつくっていきましょう。U