6月8日(月)、学校が再開して、2週目に入りました。感染症対策に配慮しつつ、学校教育を進めています。朝、昇降口で生徒たちに声をかけ聞いたところ、「疲れは取れています」という生徒と、「疲れが取れていません」という生徒が半々くらいでした。新しい1週間の始まりです。疲れをため込まないようにしたいものですね。今日は2時間目の授業を参観してきました。1年生は英語「自己紹介」について、2年生は社会科「日本の気候」について、3年生は数学「因数分解」について、各クラスとも、先生と生徒たちがうまくやりとりをしながら、学習していました。昼休みは、体育館で明日の生徒総会のリハーサルが行われました。放課後は、5分間のウォーキング又はジョギングを行い、部活動を行いました。

 

 

 

 

 

 

 ところで、校長室の北側の壁に「写真で見る常盤中」というコーナーがあります。本日から、少しずつそれらの写真を紹介していきたいと思います。はじめは、「昭和40年12月8日 ヘリコプター教室に際し 機上より撮影」と写真に裏書きされていた1枚です。詳細はわかりませんが、校庭に○にHと書かれていますので、ヘリコプターが着陸し、航空写真を撮ったようです。生徒や先生が同乗したかは、不明です。(このヘリコプター教室について御存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください)写真を見ると、校舎は木造で、体育館やプールは、まだなかったことがわかります。昭和40年(1965年)当時の学校要覧をひもといてみたところ、生徒数は344名(1年生男子52名、女子54名、合計106名。2年生男子63名、女子50名、合計113名。3年生男子62名、女子63名、合計125名)で、各学年とも3クラスでした。教職員数は校長を含め15名。教育目標は「問題解決力を深める、健康な身体を育てる、道徳的実践力を高める、科学技術能力を養う」とありました。いつの時代も「豊かな心、確かな学力、健やかな体」を育てることが重要な目標であると再認識しました。また、当時葛生駅から東武バスが1日15往復している、という記載がありました。当時、自家用車などは、まだまだ普及していない時代でした。(ちなみにこの昭和40年12月8日は、水曜日でした。)

 

 

 月曜日・1週間のスタートは、うまく切れましたか?明日は火曜日、生徒総会があります。みなさん、積極的にはりきって、参加しましょう。U