1月7日(木)、冬休みが終わり、常盤中学校の新しい年、令和3年がスタートしました。今朝はまず大掃除があり、続いて冬休み後の全校集会が2階ホールで行われました。初めに、各学年の代表の生徒たちから「新年の抱負」の発表がありました。勉強や部活動や健康のこと、進路や新型コロナウイルスに関すること、受験や卒業に向けての思いなど、皆、立派な発表でした。次に校長講話がありました。丑年にちなみ、十二支でなぜ牛が2番目になったのかという話から、目標を持ったら地道に努力してほしいこと、また、世阿弥の「初心忘るべからず」の言葉を引用し、節目節目で志を立て、それを実行できる年にしよう、ということでした。今日も3つの授業を参観しました。1年生は国語。「少年の日の思い出」ヘルマンヘッセ(髙橋健二 訳)の範読を聞いて、初発の感想を出し合っていました。2年生は音楽。叙情歌「浜辺の歌」の鑑賞で、情景を想像し、伴奏が作り出す雰囲気を味わいながら聞いていました。3年生は体育。今日は卓球を試合形式で行っていました。今日の給食は、スパゲティナポリタンに、海そうサラダ、スィートポテトなど。年末年始、食生活が不規則ではありませんでしたか。早寝早起きを心がけ、朝ごはんもしっかり食べて、体をきちんと目覚めさせて登校しましょう。久しぶりの昼休み、机に向かう姿が多くありました。

 

 

 

 

 

 

 皆さん一人一人にとって、実り多い1年になることを心から祈ります。 それでは、また明日も、気をつけて登下校してください。

 体育館のスロープも工事は順調です。