9月23日(水)、シルバーウィーク4連休明けの今朝はあいさつ運動がありました。また、資源ゴミ・アルミ缶回収もありました。係の皆さん、御苦労様でした。今日も3つの授業を参観しました。1年生は英語で、「数のたずね方」について先生の質問に答えながら学習していました。2年生は数学、「図形の性質と補助線」のところで、補助線を使いながら、新たな図形の性質を見つけていました。同位角、錯角・・・。3年生の国語は、「黄金の扇風機」のところで、筆者の美意識を捉えるというめあてのもと、輪読をしていました。給食は、セルフツナ丼に、キャベツの塩こんぶづけ、中華スープなど。セルフツナ丼は、ツナとしらたき、にんじん、えだまめ、しめじを油で炒めて、しょうゆとさとうで甘じょっぱく味つけをして、最後にごまを混ぜたそうです。昼休みは、ゆったりと過ごし、放課後は、水曜日で部活動は、ありませんでした。校舎の階段の踊り場には、来月行われる「校内長距離走大会」のコース図が掲示されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 9月23日は、海王星の日。1846年のこの日、ベルリン天文台のガレが「海王星」を発見したので。1781年の「天王星」の発見以降、その軌道がニュートンの天文力学に合わないのは、その外側にさらに惑星があるためだと考えられていたそうです。そのため、いろいろな科学者が「天王星」の軌道の乱れ等を元に、未知の惑星の大きさや軌道・位置を計算しました。そして、フランスのル・ベリエが計算で予言した場所に新しい惑星が発見されました。イギリスのアダムスもその場所を突き止めていたため、ル・ベリエとアダムスが共同発見者とされているそうです。現在の太陽系の惑星は8(水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星)です。以前は、「海王星」の外側の「冥王星」も入っていたのでその当時は9で、「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」と覚えていました。しかし、平成18年(2006年)に「冥王星」は準惑星と見なされ、「水・金・地・火・木・土・天・海」の8つ、「海」で終わることとなりました。

 さて、シルバーウィークの4連休、しっかりエネルギーを蓄えられたでしょうか。敬老の日や秋分の日がありましたが、高齢者の方たちへの心遣いや、御先祖様への感謝の気持ちは、1年中あっていいものだと思います。また、21日(月)からは「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」も始まっています。さらに、台風12号が北上しています。雨雲も、低くたれこめています。予報では、直撃はないようですが、大雨や強風に備え、河川には近づかないなど、十分注意しましょう。明日も、気をつけて登下校してください。