6月23日(火)、今朝も雨の中の登校となってしまいました。今日、各クラスの廊下には、国語の時間に作成した生徒の作品が掲示されていました。1年生は「小さな発見を詩にしよう」、2年生は「短歌のリズムで表現しよう」、3年生は「俳句を作って句会を開こう」という題材で、作られていました。教科担当の先生からは、1年生には「身近な体験や自然を題材に、表現を工夫して創作できました」、2年生には「表現技法を使い、リズムよく創作できました。文字もとても上手です」、3年生には「切れ字や表現技法を使い、工夫して創作できました」とそれぞれ大変よい評価がされていました。どの生徒の作品も力作で、とても読みごたえがありました。保護者の皆様には、来月の保護者会の折りに、ぜひ御覧いただければと思います。給食は、ワンタンスープにスクランブルエッグ。清掃の様子を紹介するのは初めてですが、黙動で、しっかり掃除をしています。昨日に引き続き、本日紹介する本は、その名も「失敗図鑑」サブタイトルは「すごい人ほどダメだった!」です。例えば「65歳まで失敗続きの、カーネル」「イケてないと言われた、シャネル」など、読む側が前向きになれる一冊です。興味のある人は、ぜひ読んでみてください。本日は、3つの授業を参観しました。1年生は、数学で「除法を乗法になおして計算しよう」のところで、先生の話をしっかり聞きながら、計算の仕方を確認していました。2年生は、理科で「銅の酸化」について、銅と酸素の割合の計算に取り組んでいました。3年生は、英語で、ALTの先生の指導で、クイズ形式で順番に単語を言うゲームを行っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【大澤選手物語】佐野中学でとても活躍しましたので、多くの大学から勧誘がありましたが、昭和11年(1936年)に大澤選手は日本大学経済学部に進学しました。日本大学時代の大澤選手は、箱根駅伝やインカレ(日本学生陸上競技対校選手権大会)での活躍はもとより、国内外の試合でもすばらしい結果を残していきました。昭和12年(1937年)には、日米対抗陸上競技大会に日本代表として参加しました。そして、昭和15年(1940年)の明治神宮大会において、3000m障害走で9分25秒2の日本記録を樹立し、全国から期待される選手に成長しました。(つづく)

【神宮競技場で力走中の大澤龍雄選手】写真の下の言葉は、自ら言い聞かすように写真の下段に自書していたものです。

 6月23日(火)、本日は沖縄「慰霊の日」です。戦後75年となります。ニュースや新聞を、ぜひ見たり、読んだりしてください。明日も気をつけて、登下校してください。U