6月22日(月)、今朝は曇り、午後には雨と梅雨らしい天気の一日でした。校内のアジサイも、しっとりと咲いています。また、先日、生徒が持ってきてくれたユリの花は、大きく花を咲かせました。給食は、チキンカレーに、シーザ-サラダ。今も昔も、カレーは人気です。昼の放送では、先日の「赤十字募金」の結果報告があり、総額¥4,917とのことでした。御協力ありがとうございました。昼休みは、雨も降っていたので、図書室で過ごしたり、教室で過ごしたりする生徒がほとんどでした。図書室の先生から、人気のある本をいくつか紹介してもらいました。その中から今日は「自衛隊防災BOOK」を紹介します。前書きには「いざというとき私たちを助けてくれる危機管理のプロ・自衛隊のノウハウを公開」と書かれていました。関心のある人は、ぜひ読んでみてください。また、あるクラスでは、新聞記事を読んでその感想を書き、掲示することで、新聞に親しみ、他の人の考えを知る取組を行っていました。「NIE 教育に新聞を」ですね。今日は、3つの授業を参観しました。1年生は、人権に関する授業で、先生の説明の後、「人権に関するする作文」をそれぞれ自分のペースで書いていました。2年生は、英語で、Let’s Talk②「もし雨が降ったら」のところで、先生の後に続き、会話練習をしていました。3年生は、国語で、「形」を読み、最後の場面では、新兵衛の考えはそれまでの場面と比べてどのように変わったか、読み取っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【大澤選手物語】大澤龍雄さんは、群馬県に生まれ、父親の勤務の関係で常盤村大字牧町(現在の佐野市牧町)に転居してきました。大澤選手が生まれた大正7年(1918年)は、後に大澤選手が通学する佐野中学(現 栃木県立佐野高等学校)に陸上競技部が発足した年でもありました。ですから、今年は大澤選手生誕と佐野高等学校陸上競技部発足102年を迎えたことになります。大澤選手は、昭和6年(1931年)に、佐野中学に入学し、陸上競技部に入部しました。自宅から学校まで約16kmありましたが、たびたびこの距離を走ったそうです。友人にカバンを預け、汽車通学の友人より先に学校に着いた、という逸話、また、学校の帰りに自宅とは逆の館林駅まで汽車に乗り、そこから自宅まで走って帰った、という逸話も残されています。(つづく)

 

 6月も、4週目となりました。朝、昇降口で何人かの生徒に、月曜日について聞いてみたところ、「月曜日は好きです」という生徒もいましたが、多くの生徒が「月曜日は苦手」のようでした。「サザエさん症候群※」という言葉もありますが、多くの人が日曜日から月曜日に気持ちを切り替えるのは、けっこう難しいようです。月曜の朝を、前向きに迎えられる方法、何か知っていたら、ぜひ教えてください。 明日も気をつけて、登下校してください。U

※日曜の夕方から夜にかけて、明日からまた学校や仕事が始まるという現実に直面し、気持ちが少し落ち込むこと