6月22日(火)、今日は3つの授業を参観しました。1年生は社会。今日から歴史的分野の学習になり、「なぜ歴史を学ぶのか」それぞれ考えていました。2年生は技術。「作物を育てる技術」のところで、種から育てたミニトマトの苗をプランターに植える作業をしていました。3年生は実力テスト。これまでの学習を振り返り、今後の学習に生かすため、5教科のテストに取り組んだ1日となりました。今日の給食は、チーズパンに、カレーうどん、ちくわの磯辺あげ、海そうサラダなど。給食のカレーうどんは、だし汁にしょうゆやみりんを入れ、カレー粉とカレールウを両方合わせて作るそうです。昭和初期には、カレーライスより盛んに食べられていたとのこと。放課後の部活動も、感染症対策、熱中症対策をしながら、みな頑張っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 6月22日は、らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日。厚生労働省が平成21年(2009年)から実施。平成13年(2001年)のこの日、「ハンセン病補償法」が公布・施行されたので。

 【様々な人権問題】「ハンセン病患者及び元患者」医学的に不正確な知識や思い込みによる感染症への過度な危機意識の結果、感染症患者に対する偏見や差別意識が生まれ、患者をはじめ、元患者や家族に対する様々な人権問題が生じています。日常生活や職場・医療現場における差別問題のほか、マスメディアの報道によるプライバシーの侵害などの問題があります。ハンセン病は、らい菌による感染症ですが、らい菌に感染しただけでは発病する可能性は極めて低く、仮に発病した場合であっても、現在は治療方法が確立しています。直近では、新型コロナウイルス感染症の感染が拡大する中で同様の人権問題の発生が報告されています。(令和3年度『人権教育推進の手引』栃木県教育委員会 から)

 それでは、また明日も気をつけて登下校してください。