2月21日(月)冷え込む朝でしたが、常盤中生も常盤小生も元気に登校しています。「おはようございます」の声が響いていました。

 

さて、常盤中生の今日の一日を紹介しましょう。

まずは、1年生。英語では、偉人を英語で紹介しようという課題で、一人一台端末を使って、英文を書いていました。ニュートン、エジソン、マザー・テレサを調べている生徒がいました。まさに、偉人ぞろいです。社会では、室町時代の外交についてまとめていました。勘合貿易、中継貿易などについて調べて記述していました。体育では、バレーボールに取り組んでいました。大きな声を出し合ってボールをつないでいました。

 

 

次は、2年生。理科では、テストを返却され振り返りをしていました。解説を聞いて理解しようと真剣な態度でした。英語では、修学旅行のプランを一人一台端末を使って、グループでまとめていました。写真からも白熱した議論が聞こえてきそうですね。体育では、バレーボールに取り組んでいました。声を出して、頭脳プレーでラリーをつないでいました。

 

 

最後に、3年生。理科では、一人一台端末を使って調べ学習をしていました。「再生可能エネルギー」や「プラスチックのごみ問題」についてまとめている生徒がいました。国語では、森鴎外の「最後の一句」をリレー読みしていました。全員が、気持ちを込めて真剣に読み上げていました。体育では、3つのグループに分かれてダンスを創作していました。振り付けがかっこよく、何度も動きの確認をしていました。

 

 

今日の給食は、「さのまるランチ」

佐野ブランドキャラクター「さのまる」の誕生10周年を祝しての特別メニューでした。佐野黒から揚げ、味噌汁のかき菜は佐野市産、デザートはJA佐野さんからいただいた栃木県産のいちごを使用したいちごゼリーでした。

 

昼休みには、あちこちで笑顔が溢れていました。常盤中生の笑顔は、最高ですね!

 

 

 

卒業式に向けて、準備が始まっています。用務員さんが、体育館の通路を修理してくださったり、プランターを洗ってくださっています。体育の先生が、マットを高圧洗浄機で洗っています。寒くて風が強い中、本当に有り難いですね。

 

 

2月21日、今日は、国際母語デーです。

国連教育科学文化機関(ユネスコ)が1999年11月に制定。国際デーの一つ。1952年のこの日、当時はパキスタンの一部だったバングラデシュで、ベンガル語を公用語として認めるように求めるデモ隊に警官隊は発砲し、4人の死者が出た。バングラデシュでは、独立運動の中の重要な事件の一つとしてこの日を「言語殉教者の日」としていた。(今日は何の日 ~毎日が記念日~ から)

日本には「言霊」という素敵な言葉があります。言葉には、力があります。

  たった一言が 人の心を傷つける

  たった一言が 人の心を温める

温かい言葉を発し、人も自分も温かい気持ちになれたら素敵ですね。

明日も、楽しく充実した「みんなの心に輝く学校」を創っていきましょう。