10月31日(日)、今日は衆議院議員総選挙の日です。18歳になると、選挙権を持つことになります。ぜひ、政治に関心をもってください。さて、やまなみ祭が終わりましたが、互いの感想などおうちの人と、ぜひ、いろいろな話をしてください。

 

 10月31日は、ハロウィン。キリスト教の聖人の祝日「万聖節」の前夜祭。古代ヨーロッパの原住民ケルト族の収穫感謝祭がキリスト教に取り入れられ、現在のハロウィンになったとされている。ケルト族の1年の終わりは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていた。これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚火を焚いた。これにちなみ、31日の夜、南瓜をくり貫いて作ったジャック・オー・ランタン(お化けカボチャ)に蝋燭(ろうそく)を立て、魔女やお化けに仮装した子供たちが「Trick or Treat(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねる。家庭では、カボチャの菓子を作り、子供たちはもらったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする。(今日は何の日 ~毎日が記念日~ から)

 いつ頃から、日本でハロウィンが流行したのか。少々調べてみました。平成9年(1997年)、東京ディズニーランドで「ディズニー・ハッピー・ハロウィーン」が始まりましたが、当初はパレードもなく、シンプルなものだったそうです。平成14年(2002年)には、ゲスト(来場者)にも、仮装を許可するようになり、平成21年(2009年)には、東京ディズニー・シーでも正式にハロウィンイベントが開催されるようになったようです。渋谷に人が集まるようになったのは、およそ10年くらい前だそうです。