2月28日(月)、2月最終日。今日は「3年生を送る会」がありました。校庭において、新生徒会長、校長からのあいさつの後、今年本校で流行した「熊狩り」を全校生で行いました。その後、体育館に会場を移し、伝統の伝授式が行われ、生徒会長から新生徒会長へ「金の鍵」が、旧部長代表から新部長代表へ「銀の鍵」が手渡されました。続いて、3年生の思い出のスライド上映、恒例の「漢字披露」、在校生から3年生に記念品が手渡され、3年生一人一人からお礼の言葉がありました。思い出に残る素敵な時間を過ごすことができました。今日の給食は、セルフビビンバに、わかめとたまごのスープ、オレンジなど。わかめに含まれる食物せんいのアルギン酸は、余分な塩分やコレステロールを体の外へ出す働きがあるため、スープや汁物の塩分の吸収を抑えてくれる役割も果たしているそうです。今日は3年生との会食最終日。会議室で3人の生徒と給食をともにしました。中学時代の思い出や将来の夢など話してもらい、後輩たちには「友達との関係を大切に。自分の考えをしっかりもって、声に出していくことが大切。勉強も、運動も、友人関係も大切」などのメッセージがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2月28日は、ビスケットの日。全国ビスケット協会が昭和55年(1980年)に制定し、翌年から実施。安政2年(1855年)のこの日、パンの製法を学ぶために長崎に留学していた水戸藩の柴田方庵が、同藩の萩信之助に、パン・ビスケットの製法を書いた「パン・ビスコイト製法書」を送った。これが、ビスケットの製法を記した日本初の文書とされている。また、ビスケットの語原がラテン語で「二度焼かれた物」という意味の「ビス・コクトゥス(bis coctus)」であることから、「に(2)どや(8)く」の語呂合せの意味も持たせている。(今日は何の日 ~毎日が記念日~ から)

 さくらのつぼみも、きれいな花を咲かせるためにエネルギーを蓄えています。それでは、また明日も気をつけて登下校してください。