10月1日(金)、神無月(かんなづき、かみなづき)を迎えました。今朝は朝から台風16号の影響で雨風が強い中での登校でした。今日は3つの授業を参観しました。1年生は社会。「律令国家の成立と平城京」のところで、律令国家はどのようにしてできあがり、その仕組みはどのようなものだったのかを学習していました。2年生は理科。唾液のはたらきについてまとめ、栄養分の吸収について学習していました。3年生は美術。立体感のある平面構成のところで、彩色に入っている生徒は、色むらができないようにしたり、線からはみ出したりしないようにしながら、丁寧に作業をしていました。今日の給食は、わかめごはんに、みそラーメン、はるまき、和風チキンサラダなど。食器や食缶の関係で、麺を主食の量で出せないため、麺の時は小型のパンをつけることが多いそうですが、今日はラーメンとわかめごはんを組み合わせたそうです。昼休みには、視力検査が行われていました。放課後には、約2か月ぶりの部活動再開。やっと活動できる喜びをかみしめがら、ボールの感触を思い出していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 神無月は「かんなづき、かみなづき」などとよばれ、その由来には、多くの諸説があります。一つ目は「神無月(かんなづき)」の「無(な)」が「の」にあたる連体助詞だとするもので、神無月は「神の月」、すなわち神を祀る月であることを意味しているという説。二つ目は、この月は全国の神々が島根県の出雲大社に集まり、諸国に神がいなくなり不在となるため、「神無月」であるという説。このため、出雲大社のある出雲国(島根県)では、現在でもこの月を「神在月・神有月(かみありづき)」と呼ぶ風習が残っているそうです。

 台風16号は、明日未明には、東北地方の太平洋に抜ける見通しですが、十分注意しましょう。それでは、月曜日も気をつけて登下校してください。また、来週~。