11月5日(金)、今日も快晴、長距離走大会日和となりました。大会前の授業を3つ参観しました。1年生は美術。「身近なものからのデザイン」のところで、ていねいに色塗りをしていました。2年生は数学。「角度の性質」のところで、多角形の和は180°(n-2)、多角形の外角の和は必ず360°、対頂角は等しいなど確認していました。3年生も美術。「立体感のある平面構成」のところで、線からはみ出さないように、色むらをつくらないようにしながら作業をしていました。また、今日の3・4時間目には校内長距離走大会が行われました。開会式では校長から、牧町で育ち、佐野中学(現在の佐野高校)から日本大学に進み、昭和15年(1940年)の明治神宮大会において3000m障害で日本記録を樹立した大澤龍雄さんの話がありました。その後、生徒会長のあいさつ、生徒代表の選手宣誓がありました。いずれも力強いものでした。女子が10:15に、男子が10:40にそれぞれスタートし、「きつくても より速く 力走して」、多くの生徒が自己記録を更新してくれました。また、多くの保護者の方に、交通指導や応援、地域の皆様にも応援をいただき、無事終了することができました。大変お世話になり、ありがとうございました。今日の給食は、みなみかごかますの塩こうじ焼きに、筑前煮、肉団子と小松菜のみそ汁など。今日から新米になりました。秋に実った米を新米といいます。米は秋に収穫し、その後は貯蔵したものを一年を通して食べます。新米が食べられるのは今の時期だけなので、よく味わって食べてみてください、とのことです。放課後の部活動も、それぞれ大会に向けて、頑張っていました。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 11月5日は、世界津波の日。2011年3月11日の東日本大震災を受けて同年6月に制定された「津波対策の推進に関する法律」にて「津波防災の日」として制定。2015年12月国連総会決議により「世界津波の日」となった。嘉永7年11月5日(1854年12月24日)、安政南海地震が発生し、南海道・東海道を大津波が襲った。このとき、紀伊国広村で濱口梧陵が稲藁に火をつけて津波の襲来を知らせ村人を避難させたという実話を元に小泉八雲が『稲むらの火』という物語を執筆し、後に小学校の教科書にも掲載された。当初は東日本大震災が発生した3月11日を記念日とする案であったが、震災が起きて間もないことから、被害を受けた方々の心情を考慮して違う日附にされた。(今日は何の日 ~毎日が記念日~ から)

 校内長距離走大会、お疲れ様でした。それでは、月曜日も気をつけて登下校してください。また、来週~。